ゆるキャラたち

今日は両親と彦根まで行った。
 
米原まで新幹線で行って、
彦根まで東海道線で移動した。
 
最初に琵琶湖で船に乗って、
竹生島(ちくぶしま)に行った。
 
彦根から船で40分ぐらいかかるこの島は、
周囲2キロメートルの、
琵琶湖では2番目に大きな島である。
 
古くからの信仰の対象で、
いくつかの寺社が存在する。
(寺社と土産物屋が存在するだけで住んでいる人はいないらしい)
なんかロールプレイングの祠のある島みたいな感じだ。
   
はじめはちょっと寺や神社があるだけだと思ったが、
国宝や重要文化財に指定されるような、
古くは平安時代からの文化財がいくつもあり、 帰りの船までの1時間ちょっとあったが、
いろいろと見ることが出来てよかった。
 
午後からは彦根城に行った。
ここでは「ゆるキャラ」界の超新星ひこにゃん」に会える。
 
天守閣のところまで行くと、
黒山の人だかりが。
 
ひこにゃん待ちの列だ。
 
そのおかげで40分待ちの天守閣が、
そのときは空いていてすぐに入れた。
ついでに壇に乗ったひこにゃんを写真に収めることも出来た。
 
ゆるキャラ」の定義に人気は関係ないと思うが、
ここまで人気が出ると、
ゆるキャラ」にありがちなマイナー感が足りないような気がする。
 
そんなことに気を遣ってか、
(違うと思うけど)
「しまさこにゃん」「いしだみつにゃん」「やちにゃん」「さばにゃん」「ひごにゃん」
といったフレンズがたくさん作られている。
 
フレンズとは違うが彦根城博物館で見た、
「なおすけくん」は歴史が古そうである。
 
だれか「桜田門GUY」とかデザインしてくれないかな。