濃いも薄いも

文房具屋に行ったら、
10Hから10Bまでの鉛筆が売っていた。
(調べると2008年に発売したらしい)
 
9Hから6Bまでは持っていたが、
さらに幅が増えている。
 
とりあえず使うあてもないが、
買ってしまった。
 
男のロマンですもの。
 
ところで、
Wikipediaの「鉛筆」のところを見てたら、
以下のようなことが書いてあった。
 
学校などでは、
鉛筆に削っていない方の端に、
名前を書くことがあるが、
両端を削ってしまうと、
他人の鉛筆を盗んでも、
分からなくなるので、
「泥棒削り」と呼ばれる、
とのことだ。
 
子供の頃そう言っていた記憶があるのだが、
なぜかは良く分からなかった。
(「貧乏削り」ともいうらしいが)
 
この手の話は、
後付の可能性もあるが、
(単にアウトローな感じだからそう言う気もするが)
面白い。
 
両端を削ると、
HとかBとか書いてある方も削ってしまうので、
濃さが分からなくなる。
 
ということは、
「酔っ払い削り」でもいいかも。
 
酔うと酒の濃さが分からなくなる。
(↑それは作者だけ?)