ボタン道

今日はスーツとコートで、
3つもボタン付けをした。
 
コートのほうは、
表地と裏地の合わさっている所の、
表地だけにボタンを付けなくてはならない。
しかもポケットのところだ。
 
どうやって付けたらいいのか迷ったが、
表地を摘み上げて針を通すことで、
上手くボタンを付けられた。
 
奥が深いぞボタン付け。
これはもう「ボタン道」と言ってもいい。
 
「ボタン道」の最終目的は、
制服の胸のボタンを下級生たちにねだられても、
取られないようにすることだ。