夕食にカップ麺を食っていて、
子供のころはカップ麺を作るとき、
フタの上にやかんを乗せて、
3分間は赤子が泣いても開けなかったのを、
思い出した。
 
今はフタの端っこを容器に引っ掛けて、
だいたいの時間で食べている。
 
どうやらカップ麺に対する真摯な気持ちが、
薄らいでしまって、
食べる前の儀式をないがしろにしている。
 
子供のころはそう頻繁に食べてたわけではないが、
一人暮らしをするようになって、
気がつけば食べている。
(最近はちょっと食べる頻度は減ったけど)
 
ラーメンのフタと言えば、
出前のラーメンについているラップを、
汁がはねないように取るのって、
かなりレベルが高いと思う。