昭和の消毒薬

昭和の有名消毒薬の赤チンが、
来年をもって国内生産が中止になるらしい。
赤チンは愛称で、
正式名はマーキュロクロム液というらしい。
いまでも「赤チン災害」という言葉があるが、
「マーキュロクロム災害」だったら、
なんかおどろどろしい。
幼稚園のころに、
周りでよく使われていたが、
傷口が赤くなるインパクトが、
苦手だったという、
遠い記憶がある。
赤チンと正露丸と六神丸と(子供は救命丸)があれば、
昭和のころは何とかなっていたとか言って、
若者をビビらせたい。