タグピンはどこへ

どうでもいいことで、
どうしても気になってしまうことがある。

シャープペンの芯が折れて、
どっかに飛んでいくと、
飛んで行ったのを見つけないと、
気が済まない。

同じように、
靴下を売っているときに止めているタグピンを、
はずしたときに、
どっかに行ってしまうと、
すごく気になる。

だから靴下を下すときは、
気を付けていて、
先日は切ったタグピンを無くならないよう、
靴下に貼ってあったシールの粘着面にくっつけておいた。

そのシールが放置してあったのに今日気づいたが、
粘着面を見たら、
2つに切ったうちの1つしか残っていなかった。

片割れはどこに行ったのだろう。

無くなったからと言って、
何ら問題はないし、
探したところで見つかる可能性は、
きっと低いが、
なんか気になる。

爪が飛ばない爪切りみたいな、
タグピンを切ると、
自動的に貯めこんでくれる、
器具とか無いものか。

それかすごくでかいタグピンが付いている、
靴下を買うとか。