蛍光灯からLEDへ

家では居間と台所で、
同じ丸型蛍光灯のシーリングライトの器具を使っている。

このうち台所のは、
器具が壊れているのか、
2本の蛍光灯のうち1本が点かない。

居間の方は器具に問題はないのだが、
1本の蛍光灯が切れてしまって、
どうせ交換するなら2本一緒にと、
1本だけで運用している。

家の電灯を21世紀ぽくLEDに変えたいなとか思ったが、
今の器具を処分するのも面倒で、
そんな状態の照明を使い続けている。

そんな中で、
台所の蛍光灯が頼りなげになってきたので、
切れる前にと新しい蛍光灯を買いに行った。

そしたら、
丸型蛍光灯と交換できるLEDライトが売っているのを見つけた。

これなら古い器具をそのまま使えるし、
電源は天井のコネクタから直接取るタイプなので、
いままでの器具は単に支持するだけとなり、
点灯機能が壊れていても関係ない。

しかも、
1本つければ今までの2本より明るいらしい。

蛍光灯に比べれば、
ちょっと高かったけど、
これは買いだと思い、
1本買ってきた。

居間と台所の器具を入れ替えて、
居間の方を壊れている器具にして、
そこにLEDを取り付けた。

明るい。

なによりも憧れのLEDだ。

明るさには満足なのだが、
居間の電灯には壁のスイッチがないので、
点灯がLEDの付属リモコンでしかできなくなった。

リモコンの方が便利ではあるのだが、
家を出るときとか見つけられなくて、
消灯できなくなりそうで心配だ。

考えた挙句、
今までの電灯の紐の先にぶら下げておくことにした。

あんまりリモコンの意味がなくなったけど。