タケノコマン

名古屋市博物館に、
「特別 展三英傑と名古屋」を見に行った。

気になっていたのだが、
いろいろとあって、
最終日の今日にやっと見に行った。

いろいろと面白かったが、
合戦図や洛中洛外図のような、
人がいっぱい書いてある絵はやはり面白い。

ウォーリーを探せみたいで、
あちこちにいろんな人が描かれていて、
いくらでもネタが探せる。

合戦図なんか、
命がけの場面なのに、
なんかおとぼけ顔の人がいるし。

今回の一番のお気に入りは、
「豊国祭礼・祇園観桜図屏風」という、
豊臣秀吉の七回忌の祭礼を描いた図に描かれている、
「タケノコ」のコスプレをした人物だ。

ネットで調べたら、
豊国神社(狩野内膳)と徳川美術館岩佐又兵衛)の、
「豊国祭礼図屏風」にも描かれているらしい。

どれかが元ネタになっているのか、
実は結構な有名人だったのか。

それにしても、
タケノコのコスプレなんて、
素敵すぎる。