江戸時代なう

テレビで東海道の宿場を紹介する番組を見ていたら、
鞠子宿の老舗の店の夫婦喧嘩で、
名物とろろ汁を食べ損ねたと言う、
東海道中膝栗毛のエピソードが紹介されていた。

それで他にもどんなエピソードがあるのかと、
東海道中膝栗毛の現代語訳をネットで読んでみた。

庶民に大人気だった滑稽本で、
当時の文化・風俗が生き生きと描かれている、
つまり下ネタが満載だ。

時代の差があることを考えても、
すごいと思ってしまう。
(いろいろ紹介したいが止めておきます…)

そんなわけで、
思わず読みふけってしまった。

さまざまな面白エピソードに、
江戸時代の人々のしたたかさが感じられて、
今度は原文も読んでみたいと思った。
(本当面白さを理解するにはいろいろと知識が必要になるだろうけど)