夢をありがとう

近所のスーパーの番号籤の、
当たり番号が発表されていて、
引き換え日が迫っていた。
 
家に券が一枚あったが、
覚えていくにも、
メモするのも、
当たり番号が多かった。
 
まあ一枚しかなかったから、
確率は低いと思いつつも、
確認しなければ気がすまなかった。
 
ちょっと面倒と思いつつも、
もう一度出かけて見に行った。
 
やはり外れていた。
 
当たらなければどうということはない。