空からの贈り物2

近所にやたら鳥が電線に止まっているところがある。
 
その下は鳥の糞で、
いつも白くなっているのだが、
幸い自分が当たったことはない。
 
ところが今日は、
目の前に一発落とされた。
 
後一歩早ければ、
当たっていた。
 
当たらなければどうということはない。
 
だが、
当たったらどうしようもない。