喩えればぶり大根

会社で使っているソフトウェアが、
うまく動かないので、
サポートの人に見てもらったら、
そこから起動する別なプログラムが、
登録したパスにないことが原因だった。
 
そのソフトウェアは、
2つのプログラムを呼ぶのだが、
本来は2つは同じフォルダの下にあるはずだったのに、
Cドライブに1個だけ、
Dドライブに両方、
(つまり1個は二重にあった)
置いてあって、
Cドライブの方にパスを登録していた。
 
Dドライブに登録しなおしたら、
問題なく動いた。
 
1個の方のプログラムは呼び出されていたので、
パスについては疑っていなかった。
(そもそも2個目のプログラムの存在を知らなかったが)
 
なんでそんな構成になっていたのか分からないが、
管理者があやふやだったころ、
恣意的にインストールされたみたいだ。
 
喩えるなら、
ぶり大根を頼んだら2皿来て、
片方は大根しか入ってなくって、
まあ大根うまいからいいけど、
なんか物足りないのは何でだろう、
と思ったら、
もう一方の皿のほうを食べるべきだった、
ということか。
(↑微妙な比喩)