3年に一度の芸術祭で、
今年が初めての、
あいちトリエンナーレが本日最終日だ。
ぜんぜん見ていなかったのだが、
昨日気が向いて、
ちょっとだけ見に行った。
あちこちに会場があるみたいだが、
無料でもいろいろ見れるということで、
長者町会場に行った。
長者町は繊維の卸問屋街なんかあって、
たまに通ることもあるのだけれども、
古くからの店が多いと言う感じで、
あんまり芸術祭のイメージがない。
案内を見ると、
街のあちこちに作品の展示があるらしく、
町全体が展示場と化している。
地図を見ながら探してみると、
(同じように地図をもって歩く人が結構いた)
ビルの壁面に書かれていたりするので、
見つけるのが楽しい。
古い建物を利用した展示なんかもあり、
「子供が考えた地獄」とか、
面白い展示が多い。
芸術とかよくわからないのだが、
なんか異世界感(伊勢会館じゃないよ)があっていい。
長者町というところも、
改めて見ると、
不思議な雰囲気を感じた。
夜しか見られない展示とかもあるので、
もっと早く行く気になっていたら、
結構はまっていたかもしれない。