LANケーブルの修理

先日、
襖に挟まれて、
LANケーブルが一部断線した。
 
そのままでも、
使えてたのだが、
気になって新しいのと交換した。
(ついでに経路も変えた) 
 
古いのは使えるのに捨てるのももったいないと思ったが、
断線してるのをそのまま使うのも、
なんか嫌だった。
 
それで、
断線しているところは切除して、
無事な部分に新たにコネクタをつけることにした。
 
と言うわけで、
コネクタとかしめ工具を買ってきた。
 
工具は簡易で安価なものもあったが、
慣れないと難しいらしく、
閉め加減が分かる、
ラチェット式のにした。
 
それでコネクタを付けようと思ったのだが、
これが思ったより難しい。
 
基部に8本の線を置いて、
コネクタに差し込むのだが、
どうしても線がずれてしまう。
 
フラットケーブルで細い上に、
使い古しなので、
ふにゃふにゃしていているし、
固定する仕組みも無いので、
上手くできない。
 
結局、
瞬間接着剤で線を基部に軽く固定して、
なんとかはめ込んだ。
 
それで一応、
ケーブルは使えるようになった。
 
まあ、
工具とコネクタで、
同じ長さのLANケーブル4本買えるぐらいの値段だった。
 
さらに何度も失敗するうちに、
ケーブルの長さが、
元よりかなり短くなってしまった気がするし。