デジタル時代のブラウン管

新しい地デジチューナーを買った。
 
いままでのでも見る分には問題なかったが、
番組表やデータ放送が見られなかった。
 
地デジチューナーも、
見るだけのものなら、
1万円程度で買え、
以前買ったものの半額程度になっているが、
データ放送が見られるようなものになると、
まだ2万円程度する。
 
それでも思い切って、
バッファローのLT-H90DTVを買った。
 
これはUSBのHDDを取り付けると、
録画も出来るらしい。
 
HDDの購入は予算の都合で見送ったが、
地デジ機能も充実して、
番組表やデータ放送にも対応している。
 
家のブラウン管テレビにつけて、
早速データ放送とか見てみた。
 
さすがにテレビのせいで、
細かい文字には見づらい物もあるが、
読めないわけではない。
 
番組表も含めて、
ネットでも簡単に調べられるが、
テレビで見られると、
一手間省ける。
 
しかし、
チューナー2台の値段に、
ちょっと足せば、
機種さえ選ばなければ、
地デジテレビやチューナーつきのHDDレコーダーが、
買えたような気がする。
 
まあチューナーをつけることで、
アナログ時代のブラウン管が、
デジタル時代を生き残っていくと言うところに、
ちょっとロマンを感じるのでいいのだが。