一杯のざる蕎麦

今日の昼食はざる蕎麦だった。
 
ざる蕎麦っておいしいのだけど、
ご馳走と言うには、
あっさりしている。
(天ぷらとかついてれば別かもしれないが)
 
子供のころに、
祖母に連れられて、
デパートのレストランに行ったとき、
ざる蕎麦を選んで、
残念がられた。
 
せっかく連れて行ったのだから、
もっとゴージャスなものを食べさせたかったらしい。
 
遠慮しているわけではないが、
外食に連れて行ってもらっても、
安いものばかりばかり選ぶ、
別な意味で空気の読めない子供だった。
 
いまだにそうだけど。