住民票の写し

銀行の口座を郵送で作ろうとしたら、
住民票が必要となった。
 
住民票の代わりに、
免許書のコピーと、
公共料金の領収書でいいのだが、
この領収書は原本を送付する必要があり、
返却はされないらしい。
 
領収書なんて、
そう必要になることはないが、
原本を取られるのはなんだか嫌だ。
 
ということで、
土曜日も開いている窓口に、
わざわざ住民票を取りに行った。
 
300円払ってすぐに交付してもらった。
 
正確に言うと、
もらってきたのは、
住民票ではなくって、
「住民票の写し」だ。
 
住民票は役所にあって、
その写しが交付されるということだが、
勘違いする人も多いのだろう、
口座の申し込み用紙にも、
「コピーではありません」と、
注意が書いてある。
 
自分もぼけていたら、
コピーを送ってしまいそうだ。
 
いやもっと勘違いして、
デジカメで写して、
プリンターで写真印刷したものを、
送ってしまいそうだ。
 
賞状を貰ったときみたいに、
住民票を胸の前で広げて、
顔まで入った写真なら、
立派な証明になるんじゃないかなあ。