右大臣

スーパーは、
恵方巻き商戦」から「ひな祭り商戦」へ。
 
「明かりをつけたら〜」という、
おなじみの歌が流れているのだが、
あれの最後のほうの、
「少し白酒召されたか、
赤い顔した右大臣」
というところが心に残る。
 
主役のお雛様とお内裏様はともかく、
五人囃子や三人官女よりマイナーな、
キャラクターではあるが、
あの歌でのおいしい役はちょっと羨ましい。
 
絶対「少し」じゃないよなあ。
かなり飲んだに違いない。
 
まあたまには左大臣のことも思い出してください。
 
追記----
 
実際には左大臣のほうが右大臣より上位で、
雛人形で赤い顔しているのは、
年寄りの左大臣で、
右大臣は白い顔をしているらしい。