東大寺の蝶

東大寺の大仏の横にある、
花瓶にとまっている蝶の彫刻は、
なぜか脚が8本だ。
 
蝶は昆虫だから、
脚は6本のはずである。
 
なんとも不思議な蝶だ。
いったいどういう意味があるのだろうか。
 
もしかして、
羽を伸ばしすぎて、
足が出ることのないように、
という大仏様の教えか。