若さゆえの

通勤時の話。
 
ある駅を過ぎたところで、
隣に座っていた高校生が、
はっと気づいて、
「しっまた」と。
 
乗り過ごしたらしい。
 
かなり悔しそうだった。
 
あんなに悔しがれるなんて、
若さだよなあ。
 
作者の場合、
一駅ですんだと思ってしまう。
(まあ時間がない場合はかなりあせるけど)