花火と休日

実家の近くで花火大会があった。
 
わざわざ見に行くほど、
若くはないが、
高く上がるものは、
家からでも見えた。
 
散り行く花火を見て、
今日は暑かったけど、
次に実家に来るときは、
季節が巡って、
涼しくなっているのかと思うと、
すこし切なくなった。
 
そんな作者も昼は暑いので、
昼寝でやり過ごして、
夜活動しようかと思ったら、
夜も寝てしまって、
あっという間に休日が過ぎていく、
切ない存在だ。