トヨタ博物館に行った。
自動車創世記からの車輌が飾ってあり、
お父さん世代には懐かしい車も多いみたいだ。
あるお父さんが、
息子に向かって、
「お父さんこの車に乗って、
(大阪の)万博に行って、
途中で気持ち悪くなって吐いた」
とかいう、
ちょっとすっぱい、
青春グラフティを話していた。
いいなあ。
自転車に乗って(愛知の)万博に行った、
なんて話できないよなあ。
(そうでもないか)
ちなみにこの博物館は、
万博会場に近くて、
今日も自転車で行った。
(疲れたよ)
新館でも各年代の車が飾ってあったが、
一緒にその時代を象徴するものが飾ってあって、
そっちのほうに目が行ってしまった。
中でも印象深かったのは、
60年代の少年誌の表紙に、
「ショッキングシリーズ・切腹」
とか書いあったことだ。
どんな内容なんだ。
しかもシリーズ…。
昔の子供は凄いものを読んでいたらしい。
同じく少年誌に、
「オートバイがあたる大懸賞」とあったが、
子供にオートバイが当たっても、
乗れないと思うのだが。