大風呂敷

名古屋市博物館で、
「世界大風呂敷展」ってのがやっている。
 
「万博の10倍は人が来ます」とか、
大風呂敷を広げているのだろうか。
 
見に行った。
 
結論から言うと、
「おおぶろしき・てん」ではなく、
「だい・ふろしきてん」だった。
 
世界各国の風呂敷(包み布)が展示されていて、
おもしろかった。
 
いまは風呂敷がなくなりつつあるそうだが、
省資源の観点から風呂敷を見直すのもいいとのことだ。
もう明日から風呂敷に道具を入れて、
会社に行こうか。
 
ところで、
泥棒は唐草の風呂敷を背負っている、
という昭和のイメージは、
いまの子供にも通じるのだろうか。