筑波山のガマ

今日は観光に行った。
 
霞ヶ浦のほとりの、
国民宿舎の展望風呂に入って、
霞ヶ浦を眺めた後は、
筑波山に向かった。

何の気なしに行ったのだが、
筑波山は結構な観光地であって、
客もたくさんいた。
中腹まで車で上り、
そこからロープウェイに乗り、
山頂を目指す。
 
筑波山と言えば、
ガマの油」らしい。
それにあやかって、
ロープウェイの下側の駅(つつじヶ丘)の近くに、
怪しげなガマのテーマパークがある。
特に目を引くのが巨大なガマ像(写真左)。
その他にも「ガマ洞窟」の文字や、
様々なオブジェが。
 
とても魅惑的な場所だが、
この自称「ミステリーゾーン」はとりあえず置いておいて、
ロープウェイに乗って山頂を目指す。
大きなロープウェイだったが、
人が多くて混みあっていた。
子供が「落ちたらどうする」みたいな話をしている。
「岩が落ちてきたらどうする?」
「死ぬだけだよ」
みたいなことを言ってた。
 
山頂側の駅について、
そこから10分ほど歩くと、
山頂に出ることが出来る。
山頂は岩が張り出していて、
とても眺めがいいのだが、
岩が滑りやすそうで、
怖い思いをした。
特に今日は人が多いので、
気を付けないと、
ロープウェイの帰りのチケットを無駄にすることになる。
 
山頂の近くには「ガマ石」なる、
カエルの頭のような形をした石があった。
ガマ口の部分が開いているが、
手が届かない高さのところにあるのにもかかわらず、
口の中に小石がいっぱい詰まっている。
どうやら投げ入れているらしい。
どんな御利益があるか知らないが、
行ったときも子供が2人、
そこら中の石を投げて、
口に入れようと奮闘していた。
投げた石が人に当たらないことを願う。
(その後どっかのおっさんがでっかい石を投げてたし)
 
ロープウェイで降りて、
巨大ガマ(ガマ大明神らしい)の方に行く。
ファンタジートンネルという、
存在自体がファンタジーなトンネル(写真右)や、
エネルギーが伝わる石とか、
生命の石とか、
すごい物がいっぱいあったぞ。
ガマ洞窟にも入ってみたかったが、
500円するのでやめたが、
「巨大イノシシ」がいるらしいから、
入った方がよかったかも。
 
実はここネットで見たことがあった。
筑波山だとの認識はなかったが)
日本有数のおもしろスポットらしい。
細かいネタがありすぎて、
フォローしきれない。